【特別に第一章を公開!】受験勉強勉強をしている環境の見直しましょう

第一章

第一章

【合格への道第1章】

それではいよいよ合格への道第1章が始まります。 まず分かっているようで分かっていなくて、出来ているようで出来ていない事がこの「第1章」です。簡単なようで意外とあるものです。

そこで小さな事も含め全てを見直すところから始めましょう。見直す事で環境が変わり勉強が捗る可能性があります。

受験生のお子様としっかりとご相談をして色々な取り決めや導入をしましょう。 ご両親もここまで考えている事をしっかりとアピールし共同の思いである事を理解させましょう。

双方の信頼関係やコミニュケーションが合格への道に繋がる可能性は大です。

合格への道第1章は 【勉強をしている環境の見直し】

  1. 部屋の構造(机の配置など落ち着けますか?)
  2. 勉強机(大きさや構造に不満、不便はないか?)
  3. 部屋の温度、湿度管理が徹底されているか?)
  4. 勉強時の服装(リラックス出来る服装ですか?)
  5. 音の問題(好きな音楽ややる気が出る音楽やリラックス出来る音楽などがありますので、状態によって簡単に選べるようにしましょう。)
  6. 食事や飲み物のタイミングは如何ですか?(必要であれば小さな冷蔵庫や温かい飲み物が自分で飲めるようにする事もひとつの方法です。)
  7. 受験勉強に必要な資料、参考書、文具は揃っているか?
  8. ストレス対策

それでは1)から順番に検証して参りましょう。

1)部屋の構造(机の配置など落ち着けますか?)

「窓際が良いと思います。外を見る事で大きな気分転換になるからです。しかし明るすぎる事を嫌がる場合がありますので、遮光カーテンである事も大切です。

外または家の中の音が気になるものですから、机を窓に近くもドアから離しておく事も必要です。

この環境を作る事が難しいとしても受験生と相談してみることは大切なコミニュケーションの要因です。」

2) 勉強机(大きさや構造に不満、不便はないか?)

「長年使用している机ですが、受験ピーク時の勉強には意外と不便さや不満があるものです。

先ずは机の大きさです。受験ピーク時には複数の参考書やパソコンなどを広げる為狭さを感じている場合があります。

次に机の収納構造です。出来る限り沢山の資料を分かりやすく整理し易く並べられる事が理想です。

次に明るさです。参考書など細かい字が多いのでアーム式がひとつある事は必要不可欠です。」

3)部屋の温度、湿度管理が徹底されているか?

「疎かにしがちですが非常に大切なことです。 快適空間を作り上げているのは、この温度や湿度が大きな役割を持っています。

当然服装も起因してきますが、若干本人の好みもあります。 特に夏場冬場の極端な室外温度には気をつける必要があります。最適温度は押し付けず本人の希望を優先する事が必要です。

特に冬場の快適な温度は湿度が大きく貢献してきますので、加湿器などの用意は必須アイテムではないかと思います。

4)勉強時の服装(リラックス出来る服装ですか?)

服装は快適空間の中に埋もれがちですが、室内の温度や湿気それに汗などが気になるものです。

清潔で動きやすいものが大切です。 特に袖が邪魔にならないものがいいのではないかと思います。

5)音の問題(好きな音楽ややる気が出る音楽やリラックス出来る音楽などがありますので、状態によって簡単に選べるようにしましょう。)

「音楽は昔から何かにつけて大きな役割を果たしています。 高校野球の入場行進曲、美容室や飲食時の音楽などとても大切な役割を果たしている事はお分かりになるはずです。

音楽は気持ちを高揚させたり、やる気にさせたり、リラックスさせたりと色々な効果をもたらしますので、受験生の皆さんのお好きな曲を予め話し合って用意する必要があります。

また視聴するのはどんなハードかも非常に大きな役割を果たします。 ハードにより音に大きな違いがあるからです。

6)食事や飲み物のタイミングは如何ですか?)

必要であれば小さな冷蔵庫や温かい飲み物が自分で飲めるようにする事もひとつの方法です。

「食事や飲み物は健康や体力を維持するのに大変な役割を果たしている事は誰でもよく知っている事です。しかしきちんと出来ていないのも食事や飲み物なのです。

その大半の理由が受験生の好き嫌いと食事のタイミングなのです。

まず好き嫌いに関しては、幾多の反対意見があると思いますが、短い受験勉強期間議論して勉強の妨げやストレスにする必要はないとおもいますので、受験生の要望を取り入れた食事がいいと思います。

食事のタイミングは予め受験生との話し合いで取り決めをしたり当日の献立と一緒に決めておく事をお勧めします。

次に飲み物ですが好きな時に飲みたい時に飲めるようにする事もひとつのストレス対策なのではないかと思いますので、机の邪魔にならないように小型ワゴンや小型冷蔵庫を配備する事も必要かもしれませんのでしっかりと話し合ってください。

食事で補えない栄養素は、果物やヨーグルトやサプリメントで補う事もひとつの手である事は間違いありませんので必須アイテムとして考慮のひとつとしてください。

7)受験勉強に必要な資料、参考書、文具は揃っていますか?

「受験生にとって直ぐに調べられない、分からないは大変なストレスとなって勉強の行き詰まりになるおそれもありますのでしっかりとコミュニケーションをとって事前準備しておきましょう。

資料とは参考書と違い、どんなことでも直ぐに調べられる事を言います。そのひとつが電池辞書とパソコンではないでしょうか。今やその環境揃っていると思いますが受験生が考えている環境になっているか話してみましょう。

パソコンの速度、ネット環境プリンターの有無などです。電池辞書はパソコンより手早く簡単に出来る事から重宝している受験生も多いはずですので考慮の対象にしてください。参考書選びはそんなに難しいものではありません。

受講科目や受講校がはっきりとしていれば、受験生とじゅっくりと話し合って本屋さんに出向き事前に揃えておき勉強にストレスなく入る事が必要です。

文具は受験生なりに拘りがあるはずですので、話し合いの上事前準備をしておきましょう。

8)ストレス対策

「合格への道第1章」でやってきた事は全てストレス対策と言っても過言ではありません。受験生のストレスはとても小さな事から始まります。

第1が親御さんの何気ない言葉です。受験生が一生懸命やっているのに、「勉強はできてるの?」とか、行き詰まって休憩している時やちょっと出かける時など「勉強しなさいよ」など親御さんにとっては何気ない一言がストレスになるのです。出来る限り勉強には触れない事です。

しかし無関心ではダメですので問題集のチェックや問題を出すお手伝いをしようかと声をかけてみてください。その反応により協力をしてあげましょう。

受験生はかなりナーパスになっていると思いますが、腫れ物に触るような接し方ではなく、若干気楽さが見えたコミュケーションがいいかもしれません。

そしてどこまでいっても受験生を信じてあげてください。その気持ちが受験生に伝わればきっと親子間のストレスは少ないものになるはずです。

「第2章」が始める前に「第1章」確実に片付けておきましょう。 それでは第2章に進みましょう。

2章からはお申込みが必要です。