## 【合格への道第2章】

「第1章」でストレス対策が出来ましたら、次に必要な事は事前調査と情報収集です。
事前調査や情報収集は相手を知り安心感が生まれます。

安心感があれば落ち着いて勉強に励む事が出来ますので、出来る限り詳しく調べる事が大切です。そこで「第2章」では徹底的に事前調査と情報収集をしましょう

全て「第1志望校」に関してです。

1.学校の情報収集
2.前年度の受験内容
3.合格率(受験者数と合格者数)
4.学部構成
5.得意分野
6.就職関して

それでは1)から順番に始めましょう。

## 1. 学校の情報収集

学校の規模を知りましょう。特殊な学部は別ですが規模を知る事でどのくらいの生徒がいるかで安心感が変わってきます。沢山生徒がいれば沢山入学できるのではと思い自分も十分チャンスがあるものと安心感を覚えます。

その他創立年月日を知る事で学校の歴史が分かりますので面接時に必ず役に立ちます。

また学部構成を知る事で自分の進む道などをイメージする事が出来ます。

全生徒数を知る事で沢山の生徒がいるんだから自分がいけないはずはないと思わせるようにします。

校内施設を知る事で入学後の楽しい学生生活がイメージ出来、勉強の励みになります。

強い運動部があるかどうかは学校イメージがつきやすいという事と自分に適したサークルやスポーツ部あるかどうかは、長い学生生活のキーポイントになる為是非入りたいなど意欲が増す場合があります。

この情報収集はどこまでいっても受験生に安心感を与えるだけではなく、学生生活をイメージせさて入学意欲を沸かせる事が目的ですので、合格には欠かせない安心感で勉強にゆとりを持たせる可能性すらあります。

是非細部に渡って情報収集してみてください。【第一志望校】に愛着すら湧いてくるはずです。

## 2. 前年度の受験内容
 
 前年度だけではなく前々年度も調べておくと統計的な内容がわかると思います。
 
 ネットや本屋でも売っておりますので、是非購入して情報収集をしてみてください。勉強の区域が分からなかったり、質が分からなかったりした時にかなりピンポイントで要領を得ることが出来るはずですので、大幅に勉強が捗る可能性があるはずです。
 
 おそらく殆どの受験生はこの情報を集めていると思いますが、ただ集めるだけではダメです。集めた情報を分析しなければ意味がありません。
 
内容を分析していくと、傾向や区域が見えてきますから是非、情報収集と分析を細部に渡ってやり直してください。

そんなに難しい事ではないし早くやればそれだけ勉強の幅が小さくなり安心感が生まれてくるものです。是非早急に行ってください。

## 3. 合格率(受験者数と合格者数)
 
第1志望校に限って言えば、何百人が受かり何百人が落ちると考えるのではなく、何人に1人が受かると考えれば、倍率が3倍であれば3人のうちに入れれば大丈夫だと考えられるのです。

人間とは数字に弱いものです。数字の迫力により戦意喪失をする場合がありますが、安心感のある数字であれば勉強意欲が湧いてくるものです。

受験生だけではなく人間はなにかと数字で判断するものです。ですから数字によって落ち込んだり励みになったりと一喜一憂するものですから、数字の把握の仕方次第ではメンタル部分の安心感に繋がり勉強の糧なる可能性は高いと思います。

## 4. 学部構成
 
学部構成は、自分が行く学校が自分の思っているような学校なのかどうかを判断するひとつの財産です。
無論学部により自分の将来が決まったり、学生生活も見えてきたりするものです。

学部により将来が大きく変わったりする事は当然誰でもが知っている事ですが、受験生にとっては未経験ですので未知数が多いものです。ですが受験生に親御さんからの情報を与える事で夢や希望が湧いてきます。

例えばこういう学部をでたらこんなところに就職が出来る、また有名人を引き合いに出しこんな学部をでた誰々さんはこうなってるなどと情報を入れる事により夢と安心感をもたらしてみてはどうでしょうか。

なにぶん受験生は経験が少なく浅い為不安だらけなのです。情報量と質によって大きな安心感で勉強が捗る可能性が高くなります。

## 5. 得意分野

苦手分野を克服する事は短期間では非常に難しい事です。ですからまず得意分野を始めさせる事です。

苦手分野で時間をとられ焦りが増して得意分野が疎かになってしまう可能性があり、全体的に勉強が捗ってないイメージが出来上がりメンタル面で損をする可能性がありますから、是非得意分野を安心感が出るまでやり自信ができたとこで、苦手分野の克服も一気にさせましょう。

そこで先ず得意分野と苦手分野があるかの確認を一緒にするといいと思います。

少なからずとも得意分野と苦手分野があるはずですので、なぜ又どこが苦手分野なのか聞いて分析をする必要があるあります。それによって苦手分野の勉強の仕方を変える必要性があります。

苦手分野の勉強の仕方が分かればそれは大きな安心感となり合格への大きな一歩になる事は間違いありません。

## 6. 就職関して

受験と就職、いかにも関係が無いように見えますが、受験と就職は綿密な関係を持っています。

良い学校に入れば良い会社に入れると言うように漠然とは分かっているのですが、その重要性の本質が分かっていなければいけないのです。

受験それは将来の就職への第一歩なのです、そして授業はあくまでも第2歩で卒業が第3歩なのです。最終目的は就職なのです。

【第一志望】の合格は最大の功績なのです。自分の将来を担う就職を確実なものにしてくれるからです。

将来の夢も希望も幸せも全て就職先と言っても過言ではありません。しかしその前にはだかる【第一志望】の合格がその全てを兼ね得てくれるはずです。

何がなんでもまず【第一志望】校への合格なのです。そんなに簡単なものでは無い事は分かっていますので、合格への道が全力で皆様のサポートして必ず合格に導いていきます。

お任せください。この【合格への道第2章】は受験生に安心感を与える事を目的としている為、第2章がとても大きなキーワードになってまいりますので、難しいかもしれませんが是非頑張って【合格への道第3章】に向かい合格をより一層確実なものにしましょう。

第二章

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