大学受験は勉強の環境づくりが最も大事!その理由と環境づくりのポイントを解説!
「合格への道」運営者。現役で早稲田大学に合格し大学時代に学年トップ10に入る成績を修める。高校物理に特化したサイト「受験物理SetUp」を大学時代に作り、毎年30万人以上に見られる巨大サイトに。
こんにちは。
勉強がうまくいかないとき何が原因だと考えますか?
モチベーションや集中力が足りない、というような自分の能力を原因だと考えるかと思います。
しかし、それは大きな間違いです。 自分の能力よりももっと重要なことがあります。 「環境」です。
そこで今回は、大学受験で勉強の環境づくりがなぜ重要なのかをお伝えし、環境づくりのポイントについてもお話していきます。
環境が悪いから勉強がうまくいかない
人間の思考や行動はほとんどが環境で決まります。 日本で育てば日本語を話しますし、アメリカで育てば英語を話します。 両親がアウトドアな過程で育てば、子もアウトドアな人間に育つ傾向は高いです。
これは勉強という観点でも当てはまります。 周りにゲームや漫画などの誘惑があれば勉強よりも遊びを優先してしまいます。 周りに人がいないとサボってしまいがちです。
勉強する環境が整っていないと勉強は絶対にうまくいきません。
意志だけで勉強姿勢は変われない
これをいうと納得されないことがあります。「自分はモチベーション高いから、意志があるから誘惑に負けない」と考えるからです。
しかし、人の意志は非常に弱いです。
例えば、モチベーションの上がる自己啓発本を読んでその瞬間は頑張ろうとなりますが、2,3日経つと気持ちは平常に戻ってしまいます。
それよりも、周りの環境を整備するほうがより効果的に勉強に向かえられます。
勉強の環境づくりで意識すべきポイント
勉強の環境というと、ほとんどの方が場所を想像しますよね。 家なのか自習室なのかカフェなのか。身の周りのものが勉強するのに適しているかどうかを考えます。
もちろんこれも重要ですが、勉強環境はそれだけではありません。
- 勉強場所
- 生活習慣
- 関わる人
- 情報をすぐに集められる設備
勉強を促進させるものはすべて勉強環境と捉えて作りあげる必要があります。
生活習慣が悪くなるようだと、体調を崩しやすく勉強に支障をきたします。 友人が遊んでばかりだと自分もつられてしまい勉強の優先度が下がります。
このように、勉強をするときの場所だけでなく、それ以外の肌で感じづらい部分にも目を向けて環境としてとらえるべきです。
勉強環境は家族全員でつくる
「環境づくりを頑張りましょう」と言っても、これは受験生だけでできることではありません。
家族を中心に近しい人の支援があってこそできます。
勉強部屋が心地悪いようであれば、机や椅子などをガラッと変える必要がでてきます。 健康は日々の食事が重要になってきますので、体調を崩しにくい食生活をご両親が提供してあげる必要があります。
受験生は家族に思いっきり頼って大丈夫です。また家族はご本人にこそっと伝えたり、支援してあげましょう。
具体的な方法は合格への道で!
この環境づくりは難しく時間がかかります。 いざやろうと思っても、どこから手を付ければいいのかわからないことが多いです。
私たち「合格への道」ではそのような勉強の環境づくりのサポートをおこなっています。
経験と科学に基づいて受験生がやりやすい環境づくりをお伝えするのはもちろん、大学情報など勉強に集中するあまり忘れがちな情報収集の手助けも行います。
ぜひ合格への道に参加し、第一志望校合格を勝ち取りましょう。
それでは、また。
合格への道とは?
勉強の根本である「勉強法」にフォーカスしてサポートを行い第一志望合格へ導きます。
偏差値を含む能力があるのに落ちる方がいます。
「合格への道」ではその不安を解消すべく完全サポート致します。
受験生の方だけではなく、保護者の方もご一緒にお進み下さい。
受験物理SetUpとは?
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