大学受験の日程組み方の注意点!失敗しない入試スケジュールを教えます

大学受験の日程組み方の注意点!失敗しない入試スケジュールを教えます
大学受験の日程組み方の注意点!失敗しない入試スケジュールを教えます
佐保田 晃功 (あっきー)
佐保田 晃功 (あっきー)

「合格への道」運営者。現役で早稲田大学に合格し大学時代に学年トップ10に入る成績を修める。高校物理に特化したサイト「受験物理SetUp」を大学時代に作り、毎年30万人以上に見られる巨大サイトに。

こんにちは。合格への道です。

この記事は10月に書いていますが、そろそろ入試本番が近づく実感が出てきていると思います。

そこで気になるのが入試のスケジュールですよね?

共通テストを受け、その後私立大、そして国立大となるわけですが、どのように受験していけばわからないですよね。

特に国立大を目指す人は私立大をどう受けるかが非常に重要です。

そこで今回は第一志望校に合格するための入試日程の組み方を教えていきます。最後まで読み、実践してみてください!

大学入試のスケジュールは?

まず、共通テストから2次試験までのスケジュールについて簡単に把握をしておきましょう。

  • 共通テスト: 1月の13日以降の最初土・日
  • 願書提出 : 1月下旬~2月上旬
  • 私立二次試験 : 1月下旬~2月中旬
  • 国立二次試験 : 2月下旬

基本的に国立を目指す方は、併願の私立大を受けて、最後に国立を受ける形になります。 ここで重要なのが、どのように私立大を受験していくかです。

私立大を受験するメリット

国立大を目指す人は私立大はあまり重要視していないかもしれません。中には受けなくてもいいと思う人もいるのではないでしょうか?

しかし私立大を受験しておくことにはメリットがあります。

実際の入試環境を知れる

私立大は国立大を受けるまでに本番を体験できる唯一の時間です。 模試を経験してきたとはいえ、やはり入試本番は全然雰囲気が異なります。 緊張感も違えば、受験会場にいる人数も違います。

その中で、自分が平常心を保っていられる方法を探しましょう

  • 休憩時間の過ごし方は何が最適か?
  • 問題を解いているときはどんなことをすればいいのか?
  • 入試会場についてまずすべきことは何か?

これを実験してみて国立大入試で最高の状態で臨めるようにしましょう。

先に大学に受かることで自信になる

また、たとえ第一志望校でなくても合格することは嬉しいですし自信につながります。 私は国立大の前に私大をもちろん受けましたが、全滅でした。 早稲田大学は結果合格していましたが、国立大入試までに合格結果は確認できずものすごい不安の中で国立入試を受けていました。

やはり不安になると本番も余計な焦りや緊張が生まれて今までできたことができなくなります。 逆に自信があれば、最高のパフォーマンスで試験に向かうことができます。

私立大の受験日程の組み方

私立大は入試日程が被ってない限り何校でも受けられます。 とはいえ、10校も受けることはあまり現実的ではありません。 実際にはどのようなスケジュールで私立大を受ければいいかを教えていきます。

連続で私立大を受けない

まず連日で受験をするのはやめましょう。理由は2つです

  • 心身かなり疲れる
  • 復習ができない

入試本番は想像以上につかれます。頭もいつも以上に回転させますし、緊張感ある環境で一日を過ごすので精神的にも疲れます。 これを2,3日連続で受けてしまうとかなり大変です。

またせっかく本番の試験に触れられても復習ができなくなってしまいます。 入試問題は非常に貴重で、特に志望校に近いレベルの大学の問題は難易度も似るので、復習することでぎりぎりまで実力を伸ばすことができます。 さらに入試問題で新たな知識が身につくこともあります。

必ず1日は私立大入試の間隔を空けましょう。やむを得ないときは仕方ありませんが、それでも2日連続までにとどめておきましょう。

レベルが上、中、下の3校を受ける

また私立大の選び方も重要で、第一志望のレベルよりも少し上、同じ、少し下の3校を受けるようにしましょう。

これにも理由があります

少し上のレベルは実力試しとして受けられる。入試問題も後の勉強に役立ちますし、一度上を知っておけば第一志望校は少し簡単に思える可能性もあります。

同じくらいのレベルを受ける理由も同様です。入試問題は第一志望校に似ますし、会場雰囲気も似る傾向があります。一番当日に近い環境を体験できるので同じレベルの大学を受けるべきです。

少し下のレベルは確実に受かるためです。先ほどお伝えしましたが、合格することは自信につながります。 A,B判定の大学を早めに受けておき、入試に慣れつつ合格することでその後の勉強に拍車をかけることができます。

もちろん4,5校受けるのも問題ありません。ただし先ほどの通り、詰めすぎるとよくないので、無理のない数の大学を受けましょう。

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