【大学受験】高１でやっておきたい勉強法とは？誰もやらない受験対策

なぜ高１から始めるのか

そもそも高１から大学受験対策をする必要があるのでしょうか？ 答えはもちろん"Yes"です。

大学受験対策はいつから始めても良いですし、早いほど有利になるのは当然です。 実際私も進学校に通っていましたが、入学してからすでに大学受験の話が少なからずありました。

他の高校でも高１から大学受験を考える学校はかなり多いです。

大学受験は「情報戦」

意外に思われるかもしれませんが、大学受験は情報戦です。 もちろん、問題を実際に解ける力が必要なのは間違いないのですが、点数を上げるためには情報をとにかく仕入れることが重要です。

その情報は様々あります。

• 志望校の特徴
• 学部、学科で学べるものが何か
• 志望校での生活はどのようなものか
• 過去問からどんな問題が出やすいか
• 共通テスト、２次試験で平均何点くらい必要か
• 合格者が使っていた参考書は何か

最初３つは大学そのものに関する情報ですね。これを調べることで大学生活がイメージしやすく、合格したい気持ちが生まれ、勉強モチベーションが上がります。

後３つは勉強に関する情報ですね。高校の勉強範囲は広くすべて完璧にはできません。となれば、傾向を見てどこを重点的にやるべきか知った方が点数があがりますよね。

調べるものが多く、なるべく高１の段階から少しずつやっていくのが良いですね。

高２、高３の内容についていくには必須

高校で学ぶ内容は難しいです。そして学年ごとの結びつきが非常に密です。 数学初期で学ぶ「式の展開・因数分解」は今後一生使います。 2次関数は、「最大・最小を求める」という場面で今後たくさん使います。 三角比は高２でやる「三角関数」の基本になります。

高校１年生で学ぶ内容は、基盤になる内容ばかりで、ある程度固めないと後々学び直す時間が必要になってきます。

そういう点で高１から受験を意識した勉強は重要なのです。

多くの人が高3からだがほとんどが後悔

多くの人が高２冬～高３春に受験勉強をスタートするデータがあります。 しかし同時に「勉強時間が足りなかった」「スタートが遅かった」と後悔した人が5～6割ほどいるアンケート結果もあります。

一般的な時期にスタートすると後悔するというのは興味深いなと思います。

もちろん高校1年、２年の初期で受験対策を本格的に行うのは難しいです。 ですが、少しでも先を見据えてコツコツ勉強を重ねることが重要なのです。

高１で大学受験対策でやるべきは「勉強法の習得」

ということで、高校1年生からでも受験を視野に入れて対策をすることが必要だと理解できたかと思います。

ただ、具体的に何をすべきだと思いますか？

日々の授業の復習などはもちろん大事です。

しかし、私がもっと大事だと思うことは「勉強法の習得」です。

一番重要なのは「環境づくり」

受験勉強と聞くと「参考書を読んで理解して問題集や過去問を解く」と思いますよね。これは確かに重要です。

しかし、「集中力が続かない」や「ストレスを感じるような場所で勉強している」などそもそも勉強するに至らない状態だとどうですか？

軽視されがちですが、勉強をする環境づくりは非常に重要です。 そしてこれは時間をかけて行うべきものですし、本格的に受験対策が始まる高校３年生では環境づくりどころではなくなってしまいます。

環境づくりは勉強法の一部です。早いうちからできているとライバルと大きく差をつけることができます。

具体的な環境づくりとは

私たち合格への道では、この勉強法というところに着目したサポートをおこなっております。

環境づくりという面で言えば

• 机の大きさ、配置は？
• 部屋の温度設定は？
• 受験勉強に必要な資料、参考書、文具は

他に様々ありますが、勉強を効率よくできる最適な環境づくりを教えていきます。

勉強法の面で言えば

• 志望校の情報収集の方法
• 勉強する上で何をするべきか、どうすべきか
• 集中力やモチベーションを高める方法

こちらもたくさんありますが、科学的に経験則的に教えていきます。

誰も気にしないけど重要な内容を合格への道ではお伝えしています。

高校１年生から受験勉強を始めましょう。

いかがでしたか？ 高校１年生、２年生の初期でこれを見れたあなたはラッキーです。 誰よりも早く対策ができ、ゆとりある受験勉強ができ、合格への道が切り開けます。

さっそく私たちと合格へ向けて進みましょう！