【たったこれだけ】大学受験に合格するために必要な勉強法

こんにちは。あっきーです。

「なかなか成績が上がらない」「どう勉強すればいいのかわからない」 こういった悩みを持っていませんか？

僕も受験期はずっと悩んでました。

勉強の仕方がわからず成績が伸びない、つまり勉強法に問題があるのはわかっているんですが、巷には星の数ほど勉強法が公開されていて混乱するかと思います。

ですが大丈夫です！誰でも成績が爆伸びする勉強法があります。科学的にも効果的な方法です。

そんな勉強法をお伝えしようと思います。

アクティブラーニングを常に意識する

結論はこれです。

「アクティブラーニング」

自ら積極的な姿勢で勉強しましょう、というものです。 これだけで、成績がどんどん伸びていきます。

脳は刺激がないと覚えてくれない

人間の脳は思っている以上に怠惰なものです。

教科書を読んで、問題を解いて、答え合わせをして、、、 というだけでは人間の脳は覚えてくれません。

刺激があって初めて脳は物事を覚えてくれるのです。

ではその刺激をどうやって与えるのか？ というのを解決するのがこのアクティブラーニングなんですね。

アクティブラーニングは進んで学習すること

よく耳にするかと思いますが、見ての通り「進んで学習すること」です。

能動的に勉強しようと思うことで自然の頭に入ってきます。

つまりアウトプットを自ら行うことで脳に定着しやすくなるわけです。

勉強のすべてをアクティブラーニングにするくらいの意識をもつ

とはいえ、そんなの誰もがわかっている話ですよね。 ここで大事なのは、いまやっている勉強法をすべてアクティブラーニングに変えるくらいの気持ちをもつことだ大事です。

• 教科書を読んでいるとき
• 板書をしているとき
• 問題を解いているとき
• 通学しているとき

あらゆる場面でアクティブラーニングを取り入れるような意識を持つと、一気に成績が上がります。

アクティブラーニングのやり方

では具体的にどんな方法を取り入れればいいのか。

僕はこの２つを実践すればいいと思っています。

• 自分で問題を作る
• 友達に教える

問題を作ることで様々な知識をつける意識を持てる

ある単元を学んだとき、その内容に合う問題を自分で作ってみるとものすごい効果が出てきます。

例えば物理で運動方程式を学んだとき、運動方程式を使うような問題を作ってみます。

そして実際に問題を自分で解いてみます。

問題を作るには、当然運動方程式の使い方がわからないといけません。公式だけを覚えるのではなく、その公式の意味や背景を知るための勉強が自然とできるわけです。

さらに、問題を作るのについさっき学んだことを思い出そうとします。

この「思い出す」行為こそ、脳が覚えるのに必要なものですので、これを問題を作ることで自然と行えるようになるわけです。

最後に、自分で作った問題をその場で、あるいは時間を空けてから解いてみるとアウトプットにもなるので脳に刺激を与えることができます。

問題を作るというだけでも、脳に効果的な行為がたくさん詰まっているわけですね。

人に教えることでさらに「使える知識」が身につく

また、学んだことを実際に人に教えることも効果的です。

先ほどの問題作成に似ているのですが、人に教えるには単純な暗記だけではいけませんよね。わからない部分を補うための情報を教えないといけません。

先ほどの例でいえば物理の公式だけではなく、その意味を把握したうえで、どう使うかまでを教えないといけないわけです。

人に教えるということは「問題に使える知識」をみにつけることになり、これは受験でも使える知識になるわけです。

もちろん教えるという行為自体がアウトプットであり、自分が学んだことを「思い出す」という行為も伴うので効果的な勉強法であると言えます。

ちなみに、僕が受験生のときは「問題集の解説がよくわからないから教えて」という「解説の解説」をよくやっていました。

セミナー物理や化学の重要問題集、赤本などは解説が酷いんですよね。それを解説していました。

当時は上記の効果は気にせずやっていましたが、「解説の解説」もこの効果がありますよね。 僕が成績が上がったのもこれがあったからだと思いますね。

小さなところからアクティブラーニング化してみよう

ということで、勉強法に困っている方はアクティブラーニング化してみることを意識してみましょう。

最初は一気にやろうとせず気軽にできそうなところから始めてみましょう。

例えば、電車で単語帳開いて読んでいるなら、「単語帳を開かずにその日に見た英単語を思い出してみる」とするだけでもアクティブラーニングになります。

ちょっとだけ「思い出す」に意識を変えるだけでできるテクニックですのでぜひやってみてください。